Thinking Out Loud

 このブログの読者のみなさん、長らくお待たせいたしました。また前回のように少しずつ英語に関する記事を投稿していきますので、どうぞゆたしく(よろしく)。

イギリスのシンガーソングライターのエド・シーラン'Thinking Out Loud'という曲の大体の内容をネイティブの友達に聞いたことを基に解説したいと思います。(全てを訳す能力はないので、ご了承ください(笑))

この曲を読み解くポイント

想定:

①恋人のために曲を歌っているある男性がいて

②2人が老いたときのことを想像していて

③変わることと変わらないことは何なのかを想像している。

④歌詞の中の所々で対比させて、巧みに互いの想いを表現している。

簡単に言ってしまうと『いくら年を重ねて容姿が変わったとしても、君への想いは変わらない』

歌詞の所々の説明

When your legs don't work like they used to before

And I can't sweep you off of your feet

Will your mouth still remember the taste of my love?

Will your eyes still smile from your cheeks?

君の足が思うように動かなくなって、

そして僕は君を抱き上げる(お姫様抱っこ)ことができなくなっていくだろう

でも君はまだあの若い時のキスを覚えていてくれるかい?

また心から微笑んでくれるかい?

この歌詞での、'still'の味が大変効いていると思います!!!

I will be loving you 'til we're 70

my heart could still fall as hard at 23

たとえ70になっても、愛し続けるよ

そして23の頃のように、あなたに恋し続けているだろうな

I'm thinking 'bout how people fall in love in mysterious ways

Maybe just the touch of a hand

(fall in love in mysterious ways = fall in love for strange reasons)

不思議な理由で、恋したりするんだよね

ひょっとしたら、手に触れただけで好きになるかもね

When my hands don't play the strings the same way

I know you will still love me the same

('the same'を上手く掛けて対比させている!!!)

今までのようにギターを弾けなくなっても、君は今までと変わりなく僕を愛してくれるよね