mouthful
日本人にとっては、発音しにくい英語が多々ある。一方、海外の人にとっては、発音しにくい日本語が多々ある。何故かと考えた時に、すぐに思い浮かべることがある。それは、「母国語にはない音」ということ。(又は、母語話者にとっても発音しにくい言葉。)
やっぱり名前を聞かれたときに、彼らにとっては日本の名前は言いにくい。だから、ニックネームを作ったりして名前を覚えてもらうことが多かった。面白いことに、香港から来ていた友達は、ジャックと名乗っていた(もともとの名前とは関係がない)。ちょっと、カッコいいと思った(笑)。
紹介したい単語は、mouthful(名詞)です。
大きく分けて、意味が3つあります。今回のテーマにあう意味は、発音しにくい語。
つまり、「言いにくい」です。
1. 一口サイズ、それか口一杯
2. 発音しにくい語
3. 意味深な言葉、それか、適切な言葉
1. as much as a mouth will hold
2. a word, name, or phrase that is very long or difficult to say
3. something said that has a lot of meaning or importance
引用元:Merriam Webster
例えば
Your name is a mouthful.
名前、言いにくいね
(③番)
say a mouthful
意味深長なことを言う、重要なことを言う、適切なことを言う、名言を吐く
・He isn't often right but he sure said a mouthful when he criticized the new tax forms.
: 彼がいつも正しいというわけじゃないけど、新しい税金申告書をけなしたときは確かにその通りだったよ。
引用元:アルク
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Written by Kiriyone