決まり文句(前置詞)

前回の記事で「前置詞のイメージを作り」ATとONと IN(前置詞)について簡単に説明しました。

ATを次元でいうと、0次元です。

そして、ATのコアイメージは、’点’です。

その点は、時間的な点や空間的な点や想像上の点があります。

ONを次元でいうと、2次元です。

ONのコアイメージはボールがテーブルの上に乗っているイメージです。

そこから、由来して何かに接触しているイメージや線上になって続くイメージがあります。 

INを次元でいうと、3次元です。

INのコアイメージは、箱の中に何かが入っているイメージです。

また、その箱の中というのは、時間的な箱や物理的な箱も豊かに表現することができます。

今日は、決まった前置詞の使い方について紹介します。要するに、決まり文句です。

AT

At best:よくても、ぜいぜい

At worst: 最悪の場合でも、せいぜい

At first:最初は、初めは

At last: 最終的には、ついに、ようやく

At least:少なからず、少なくとも、最低でも

At most:せいぜい、できて(このくらい)、 多くて、頑張って(このくらい)

At the moment:「現在時制」ちょうど今(〜していたところなの)「過去時制」ちょうどその時は、

At once:すぐに、一度に

At present :現在は、今は

At random:適当に、でたらめに

ON

On a bus/train;日本語では電車の中っていうけど、英語だと2次元的な空間で考えられる。屋根がない平面っと考えるといいかもしれない。

On fire:燃えていく>興奮している、高ぶっている>(身体の一部が)すごく痛い

On the other hand:一方では、逆に

On purpose:わざっと(自分の故意にそって何かを続けいるさま=線上に続いているイメージ)

On radio/television:ラジオで、テレビで

On the whole:全体として、全体として考えると

IN

In charge (of):〜を担当して

In common (with):共通して

In danger (of):危機にひんして

In existence:存在、実在、現存d

In the front/middle/back:前、中、後

In general:一般的に

In part:一部、いくぶん、ある程度

In the past/future: 昔は、過去では 今後は、将来は、将来的には

In practice:実際には、実際は、実際問題としては

In a row:連続して

In style:ぜいたくに、立派に

それぞれの前置詞の例をみて、コアイメージをつかみ、必要な表現をつかって豊かな表現をつくろう!

参考

[ジーニアス英和(第4版)・和英(第3版)辞典]

Written by Kiriyone