料理なんて

「俺に料理なんてできない」と思っていた!しかーし、今日は違った!そう、たまたま上手く作れてしまったのです。いわゆる、偶然の産物ってやつ。それがこれ。

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これでブログを終わるのも、何だかもったいない。えーと、何を紹介しようかな..... 最近は、語源が個人的なマイブームなのです。だから、'bon'を紹介します。

フランス語を学んだことがある人には馴染み深いと思います。実は、'bon'を接頭語(単語の頭にある意味のある部分)として、英語でも見かけます。'bon'の意味は、「良い」という意味。フランス語では、「良い、好き」です。例えば、'bonus'は、みなさんもご存知の通りあの「ボーナス」ですよね。日本語で知っている「ボーナス」(借用語)は、「特別手当」の意で使われています。でも、語源的に、'bon'は「良い、好き」という意味を含んでいるので、「本当に好いこと、本当に好きなこと」に相当します。

《略式》[通例 a ~] 予期しない贈り物;おまけ, 特典

an added bonus

思いがけないおまけ

《◆同語反復の例とする人もいる》.

It’s an added bonus being able to work at home.

家で仕事をすることができるのは思いもよらなかった贈り物だ

[ジーニアス英和(第4版)・和英(第3版)辞典]

だから、予期しないおまけ(その人にとって、本当に良いことや好きなこと)として使うことができる。

I like my new house, and it's a real bonus that a station is so near.

(私は新しい家が気に入った。しかも、駅からも近いのでこの上なく最高だ。)

参考資料

語源耳 絵&写真と耳で英単語三千を連想記憶(ホリム・ハン

松澤喜好)

Written by Kiriyone