エナジー

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bull

bull1

音節bull 発音記号/bˈʊl/音声を聞く

【名詞】

1【可算名詞】

a(去勢していない成長した)雄牛 《★【関連】 ⇒cow1》.

b(サイ・ゾウ・クジラなどの)雄.

2【可算名詞】 (雄牛のように)大きくがっしりした人.

3【可算名詞】 《米俗》 警官.

4[the B[N16-A12A]] 【天文】 牡牛(おうし)座.

5【可算名詞】 【株式】 (強気の)買い手,強気筋 (⇔bear).                 [weblio 英和和英]

雄牛はoxとも言います

雌牛はcow

子牛はcalf

牛全体をさして、cattle(主に、家畜用)

そしてbeef は牛肉のことですよね:)

実はbeefはフランス語の、boeufから来ています。

ノルマン・コンクエストの結果、イギリスの支配階級はほとんどノルマン系フランス語しか話さない人々によって占められることになり、フランス語が大量に流入した。

また、上流階級の話すフランス系語彙と、中下層階級のゲルマン系語彙の二系統が混在する現在の英語ができ上がった。 (mutton(食用の羊肉) - sheep(家畜の羊)、beef(食用の牛肉)- cow(酪農用の牛)など。つまり貴族は食べ、庶民がその肉を養うのである)。

そのときまでに英語には十分な語彙が存在していたため、新しく入ってきたフランス語は従来の英語の意味を変えたり、変えられたりして定着し、結果として英語の表現力は大きく向上した。

しかし、ノルマン人は少数だったため、13世紀になると英語がイギリスの国語としての地位を確立し始め、百年戦争の敗退などを受けて14世紀には貴族でさえ英語を母語とするに至った。

だがこの間にフランス語から借用された語彙は一万語におよび、その75%が現在まで残っている。

[引用元 http://goo.gl/qleU3O]

世界でも多くの語彙を持っている英語には、ノルマン・コンクエストが大きく関係しているようですね!

written by uno